『スポーツ内科』とは、運動・スポーツにより生じる内科的な問題の予防・治療を行う分野です。アスリートや運動愛好家のスポーツ内科的な問題を解決し、コンディションを整え、パフォーマンスを向上させ、長く競技を続けられるようお手伝いします。現在、大阪の東朋病院(火曜夜診)と兵庫の大久保病院(木曜夜診)でスポーツ内科外来を開設しています。
中高生の運動部員の受診が最も多いですが、小学校高学年~80代マスターズの選手まで、幅広い年代の様々な競技・レベルのアスリートが受診されています。競技別では陸上が最も多く、サッカー、水泳、体操(新体操)、野球などの競技がそれに続きます。
スポーツ内科を受診するアスリートの症状は様々です。何らかの症状がある場合もありますが、症状が目立たない場合もあります。アスリートは、高い心肺機能や身体能力のために、スポーツ内科的な問題があってもそれが隠されてしまう可能性があるからです。
≪症状がある場合≫
息切れ
動悸
倦怠感(だるい)
易疲労性(疲れやすい)
筋肉のつり・脱力
下痢・軟便・腹痛などの消化器症状
咳・痰などの上気道症状
無月経
月経痛
月経不順
月経前の不調 など
≪症状がない場合≫
パフォーマンスの低下を実感する
記録が伸び悩んでいる
練習(試合)の途中から調子が出ない
以前出来ていたことが出来なくなった
月経をずらしたい など
問診、身体診察、検査(血液検査・肺機能検査など)などから、アスリートのスポーツ内科的な問題を診断し、適切な治療を行います。スポーツ貧血、運動誘発性喘息、無月経が3大スポーツ内科疾患で、これらに悩まされているアスリートは数多くいます。
※クリックで詳細表示(日本スポーツ内科学会HPにジャンプ)
スポーツ心臓
スポーツ栄養失調(エネルギー摂取量の不足)
ストレスなどによる胃腸障害
腸管ガス貯留による腹痛
慢性脱水症
電解質異常
うつ病
不眠症
摂食障害
月経困難症
月経前症候群 など
アスリート、保護者、指導者、スポーツ関係者、医療関係者などにスポーツ内科やスポーツ栄養の耳寄り情報をお届けします。パフォーマンス向上にぜひお役立てください!
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